結婚できない男
尾崎 将也

定価: ¥ 1,260
販売価格: ¥ 1,260
人気ランキング: 7285位
おすすめ度:

発売日: 2006-09
発売元: 扶桑社
発送可能時期: 通常1〜2週間以内に発送
ドラマ見た人は×
詳しく評価すると・・・
ドラマを見た人 ★☆☆☆☆
ドラマを見てない人 ★★★★☆
僕は大体4時間くらいで読み終わりました。
3百何ページある割には結構よみやすかったです。ただ僕はドラマを見ていたので、
かなり展開が読めていたのであまり面白くなかった。それもそのはず、
この本はドラマを元にして書かれたのだ!!
読んだあとはいつも読書した跡に残る一種の「だるさ」みたいなのが無くて
軽すぎる・・・って感じでした。
たぶんドラマ見てない人は楽しめて読めると思いますし、この本は「桑野目線」で
書かれているので違った視点から楽しみたいという人には向いてます。
しかし僕みたいに「ドラマ見て面白かったからノベライズ版も?」っていうノリで
買う人はおそらく後悔すると思う。
ドラマは最高、でもこの本は微妙・・・・
ドラマを見てないでこの本を読めば軽く☆3ぐらいの
面白さはあるがドラマ観たあとにこの本を読むと
物足りないし残念な点が多いかと思われます。
終始、建築家桑野の視点で話は進んでいるので
その他の人物だけ(女医早坂とかみちるとか)のシーンは当然無い。
最終話に向けて重要な沢崎のヘッドハントのエピソード等も
割愛されている。
さらに夏川結衣の熱演で素で泣きかけた
最終話の"言葉のキャッチボールの返事"のシーンが
この本ではその返事を返しに行く直前までしか書かれておらず、
さらに本自体がここで終わってしまっている。
ノベライズ版なので多少の割愛は仕方ないのかもしれないが
いささか行き過ぎかと思われます。
桑野視点での「結婚できない男」
文章が一人称で書かれている。
桑野信介からの視点オンリーで。
だから
桑野抜きのシーンは一切無い。
でも、あの時あのシーンで桑野が何を考えていたのかが分かるので
非常に興味深い。
しかし
読んで実感するのが、
桑野信介を演じた阿部寛が桑野の心理描写を
演技でパーフェクトに表現していたという事実。
改めて阿部寛とこのドラマの凄さを思い知らされた。